主演:谷村美月 足立梨花 辻修 浅野かや
导演:三木康一郎
类型:恐怖
地区:日本
年份:2009
简介: プロローグ ()一人暮らしをする主人公(谷村)はあ()る日、自宅の異変を感じる。上がっている()はずのない便座が上がっていたり、触れていないはずの歯ブラシが濡れて()い()たり()…。怖くなった主人公は友人(浅野)に泊まりに来てもらうのだが…。 第一話()「計画された別れの演出と戦慄」 長く同棲していた交際相手(松岡)に別れを告げたばかりの主人公(弓()削)。すぐに彼女が別れを受け入れて荷()物をまとめて出て()行こうとする。す()ると彼女が「明日誕生日()でしょ?」とパソコンをくれた。断りきれ()ずに受け取った主人公だ()が…。 第二話「日常に潜む不()条理の確率」 女子高生の主人公(足立)は友人()との約束の為、学校帰りにコインロッカーに()寄って私服に着替えることに。制服を()入れる為にコインロッカー()を開けると、中には同じコインロッカーの19番の鍵が。面白半()分で19番の鍵を開けると、そこには500万円の小切手と30番の鍵が。驚いた主人公だったが、興味本位で30番を開けるとそこには()…。 第三話「保身()に必要な最()低限の()代償」 会社員の主人公(石堂)は苛立ってい()た。部下(野嵜)に頼んでいた大事()な報告書が完成していなかったからだ。普段からミスの多いこの部()下に()対してきつく当たる主()人公。「20時までには終わらせ()ます!終わらなかったら髪の毛を切ります!」と()宣()言する()部下に呆れ半分で仕事を任せる。結果()、報告書は書き直し。部下()がそ()れをシュ()レッダーにかけ()ていると、その中に主人公が大切にしている大ファンのアーティストとのツーショット写真があ()る事に気づかず、一緒にシュレッダーにかけてしまい…。 第四話「持たざる者の恐怖と狂気」 タクシー運転手の主人公(辻)は田町までの客(地曵)を()乗せる。しかしこの客、電話中にシートベルト着用を頼むと嫌そうな顔をする、常に命令口調など、かなり乗車マナーが悪い。主人公は客のその態度への苛立ちから、自分が今日でリストラで最後の運転である事を明か()し…。 第()五話「天使の中にある恐()る()べき残酷」 母親(阿部)に遊園()地に連れて行ってもらった主人公(佐藤)。母親のビデオ撮影の下で楽しんでいると、その遊園地のメインキャラクターであるクマの着ぐるみに風船をもらいに行く。喜ぶ主人公だったが、目の前で別の子供達(伊集院()・富永)がクマに乱暴し始めた。段々冗()談じゃ済まされない()レベルになって行き、遂には着ぐるみ()の頭を外そう()とする。たまらず母親はカメラを背けて主人公を呼ぶと、()いつの間にかクマと子供達がいなくな()っていた。すると主人公がすぐに「あっ、クマさんだ!」とクマを見つけ、再び駆け寄るのだが…。 第六()話「無欲()で得た悲劇の主人公の()座」 ネットサーフィンをしていた主人公(平方)は「人を殺してしまいました」というタイトルのスレッドを見つける。内容は「死体の処理の仕方に困ってます」。主人公は冗談で「出来るだけ細かく裁断すれば?()」と()書き()込む。すると翌日、「裁断しました。その後は?」と返信が来ている。再び「生ゴミの日に一個一個出せば?」と書き込む。その書き込みが続くうち、「冗談にしても不快だ」()「お前も逝ってよし」とスレ()ッドが荒れる。「そり()ゃそうか…」と呟く主人公がカーソルを下げると、「信じてもらえないので、以下の場所に証()拠品()を黒いバックに入れておきます」。そ()こは自分の家のすぐ近くだった。何故か気に()なった主()人公はその場所に()赴く。そこには本当に黒いバックが置いてあったのだ()が…。 エピローグ 主()人公(谷村)は自宅に何()者かが不法侵入し()ていると確信、家庭用の監視カメラを設置する。その晩、パソコンでカメ()ラの画像()を見るが、誰も何も()映っていない。「気のせいか…」。呟きながら映像をスクロールしていると、遂にカメラが侵入者を捕えた。やりたい放題()の侵入者の映像を見ていると()…。